そんなに大声はあげないけれど、サイレント餃子好きです。
下北沢で餃子のお店ができるよーってのは知ってたのですが、ふと今日シモキタを歩いていたら華やかな雰囲気があって、
あ、そうか今日はあの店のオープンだ!
と思いだしました。東京都調布市に本店のある 「肉汁餃子製作所・ダンダダン酒場」(執筆時点でWebサイトないみたい。公式Twitterは@dandadansakaba )の下北沢店です。2014年5月20日、今日がオープンの日でした。行列もありましたがカウンター席があるようで、おひとりさまは団体席の混雑とは別枠で済んだので、寄ってきました。
もう、店の名前が「肉汁餃子製作所」ですからね。餃子好きには熱いですよね。
~ 目次 ~
オープン初日
オープン初日とあって、お店は大混雑。
ですが餃子メイン・お酒は軽めの居酒屋さんという雰囲気で、お客さんの回転は悪くなさそうでした。腰を据えているお客さんもいましたが、軽い方は餃子食べてビール飲んで帰る、みたいな感じ。そんなに待たない雰囲気だなーと。
カウンターが5席ほどあって空きがあり、僕は待たずに入れて頂いちゃいました。
お店のなか
お客さんいっぱいで写真は獲れませんでしたよ。
厨房に5.6人。応対で5.6人スタッフがいたようです。まあオープン初日だから多めですかね。声も大きく出ていたし結構きびきび動いていて、初日のオペレーションのぎこちなさを差し引いても十分な感じでした。気合い入れて準備されていたんでしょうねえ。
キャパは50人くらい。四人掛けのテーブルがメインかと思われます。10人テーブルあるので、予約して宴会も行けそうですな。今日はさっそくサラリーマンの10人程度のグループが餃子をつまみながら宴会してました。カウンターは4,5人分だったかなあ。
注文
何はともあれ、お店の看板にもなっている餃子を。
6個で440円。お土産餃子は8個490円です。冷凍の生餃子も10個550円から販売しています。
黒ホッピーと餃子、おつまみ数点を頼みましたよ。
メンマ
まずは自家製のメンマ皿。
着色料的な黄色さがなく、自然の色合いです。一切れ一切れが大きくて口の中のシャキシャキとした歯触りがなかなか良いです。
これはこれで好きなんですが、途中で・・・
餃子用のラー油をかけたら味が一変!さらにおいしくなりましたよ!
オニオンスライス
三度の飯より玉ねぎが好きな僕は迷うことなくオニオンスライスをオーダー。
山盛りの玉ねぎがやってきました。辛味はなく、よく水にさらされてみなさんが食べやすく処理されていますね。ドレッシングと鰹節がかかっています。
まあ、あれだね。ボリュームタップリなのはいいけどお皿が浅いので、ぽろぽろこぼしますわな。もっと深いお皿で提供した方が良いなと思いました。
さっぱりしていて食べやすかったです。餃子の箸休めに良さそう。
肉汁焼餃子!
何しに来たかっていえば、餃子を食べに来たわけで。注文したのはその名も「肉汁焼餃子」。どんな餃子か、名前から想像がつきますよね。
男性なら一口でたべられちゃいそうなサイズの餃子が6個入っています。焦げ目はそれほどついておらず、羽根もない、見た目はオーソドックスな餃子です。
「お味はついておりますので、最初はそのまま、あとはお好みに応じて醤油、お酢、ラー油でお楽しみください」
店員さんのアドバイスに従って、そのまま食べてみましたよ。
うん、肉の比率が高い餃子です。味はついていたので確かに醤油やお酢などがなくても美味しく食べられます。
かじると肉汁がこぼれてもったいない!アツアツの餃子をかじって肉汁をこぼすか、口にふくめられる程度に冷めさせて一口でガッツリ食べるか。これは悩みどころです。
まあ、追加の6個を頼んで両方楽しめばよろしいかと。ラー油もただ辛いだけじゃなくて一味違った。何が違ったかわから無くて申し訳ないんだけれど。
また来てみたい
今日は小腹を満たしに来ただけなのでこれに黒ホッピー一杯だけでフィニッシュでした。2200円くらいで妥当な感じ。
ほかに水餃子、手羽餃子などバリエーションもあり、角ハイボールにビールの泡をプラスした「ダンダダンハイボール」なるドリンクもあったりするらしいので、これは再来訪して楽しんでみたいところです。
パクチーサラダも「悪魔的に旨い」らしいので次回のお楽しみですな。
餃子とビールは文化です!
と言いきるこのお店、一度は訪れてみたらいいかもしれません。
営業案内
今日が初日な段階ですから食べログもないですし、ここに記しておきますね。
2014/5/23追記:食べログできてました。
ショップカードのスキャンは、このまま一応貼っておきます
11時半から24時開店、持ち帰りの餃子は11時半から23時。
下北沢駅南口の改札を出たらすぐ左、井の頭線のガードをくぐって30秒ほど歩くと右手にあります。