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「SonyのVAIO」から「VAIO株式会社」へ。

2014/07/01

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むかーし。

オシャレなパソコンの代名詞は「VAIO」でした。SONYが出していたVAIOはデザインが美しく、軽量で、持つ者の満足感を高め、持たざる者の所有欲をくすぐる製品でした。

まあ、プリインストールソフトが重すぎたりで社内エンジニアには不評でしたけれどね(笑)

それが様々な紆余曲折を経て、今日2014年7月1日に「VAIO株式会社」のプロダクトとして再始動することになりましたよ。
今日(2014年7月1日)の15時、vaio.comで何かの発表が行われる!らしい!

メッセージ

2014年7月1日 11時30分時点。今vaio.comを開くと、VAIO株式会社からのメッセージが出てきています。

VAIO

引用します。

大きな集団は、小さなPCメーカーになった。

あらゆるものから自由になった今こそ、思いきった決断ができる。

PCにはびこる固定観念を変えること。このチームなら、それができる。きっと。

SONY時代、大企業病があったのでしょうかね。内部の人でないからわかりませんが。
機動力が高まって野心的な製品が出てきたら面白い、と期待してしまいます。

デザインの良いノートパソコンがMacBookだけじゃつまらない

まあデザインの良しあしは人それぞれの感覚なのでしょうけれど、今僕は、デザインの良いノートパソコンはMacBook系のシリーズしか見当たらないなあと思っています。

あ、Thinkpad好きなので、あれだけは別ね。でもデザインはあんまり語るところないかな・・・

ただし僕はパソコンは道具として使っている意識が高く、デザインの悪さはそれほど気になっていません。

でもね。

デザインの良いパソコンがいろいろ出てきた方が楽しいじゃない。
どうせノートパソコンってOSXかWindowsが搭載されて(少数例は省略するね)、USBポートがいくつかあって、SDカードスロットがあって、みたいな基本の構成は変わらない。

だからこそ

  • 手に取ったとき。
  • 持ったとき。
  • 人前でパソコンを触るとき。

そんなときに喜びを感じるVAIOをVAIO株式会社には出してもらいたいです。

むかーしのVAIO、C1やType Pなど、癖があるけれど面白い!と感じるものがありました。
いや、今あれを買うかと言われたらわからないけれど、ああいう機種があるからVAIOは面白かったです。

また、VAIOが復活して頑張ってもらいたいなあ・・・。

と、こんだけVAIO=ノートパソコンみたいなノリで書いておいて発表されたのがデスクトップ機のラインナップだったらどうしよう。

みなさんVAIOにはデスクトップ機もあります(ありました)よ!

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