タブレット系のデバイスはスクリーンショットの撮り方がそれぞれアレで、知らなきゃ一生撮れません。
たとえばiOSであれば「HOMEボタン+電源ボタン」、Androidであれば「ボリューム下げる+電源ボタン」が標準だったりしますが、初めてSurface(というかWindowsタブレット)を触った僕には調べなきゃわからないわけでして。
いろいろわかった
- Surface Pro 3本体だけでスクリーンショットを撮る方法
- Surface Pro 3の標準キーボードであるタイプカバーによるスクリーンショットを撮る方法
- Dropboxのクライアントアプリを入れた際にスクリーンショットがDropBoxに持っていかれるのを戻す方法
をまとめてご紹介しておきます。
~ 目次 ~
Suface Pro 3本体でスクリーンショットを撮る
これは、本体のWindowsボタンを押しながらボリュームを下げるボタンを押します。
一瞬画面が暗くなってすぐ戻ったら完了です。
Windowsボタンを先に押し、押しながらボリュームボタンを押すのがコツです。
スクリーンショットは、「ピクチャ」ディレクトリの直下に「スクリーンショット」フォルダが出来て、その下に溜め込まれます。
タイプカバーでスクリーンショットを撮る
タイプカバーにはプリントスクリーンキー(「Prt Sc」と刻印されたキー)がありません。
その代りになるキー操作は
「Windows」キー+「Fn」キー+「Space」キーを同時に押します。
DropBoxのWindowsアプリをインストールしてスクリーンショット処理を横取りされた場合
便利なクラウドストレージのDropBoxですが、Windows版ソフトをインストールすると、プリントスクリーンの操作をしたときに
DropBoxへ共有する、という機能が起動してしまいます。少なくとも2014年7月17日時点のDropBoxではこの機能が最初に動いてしまいます。
これが邪魔な場合ですが、
1)タスクトレイのDropBoxアイコンをタップしてギアアイコンを選択します。
2)基本設定を選択します。
3)インポートを選択し、「DropBoxでスクリーンショットを共有」のチェックを外します。
もし外れていても、一度チェックを入れて「適用」をクリックしてから再度外して「適用」をクリックしなおします。
これでDropBoxへの共有は起動しなくなります。