【 Surface Pro 3 】Bluetoothキーボードを変えたら文章入力が超安定した! #SurfaceJP | 明日やります
この記事で、Surface Pro 3のキーボードをThinkPadキーボードに変更したらとっても入力が安定したという話を書いたのですが、その時の設定でなぜかキーボード配列が英語扱いになってしまっていました。これを日本語配列に矯正しましたので、その方法をシェアしておきます。
~ 目次 ~
「半角/全角」キーが使えない
【 Surface Pro 3 】Bluetoothキーボードを変えたら文章入力が超安定した! #SurfaceJP | 明日やります
これをやった後の最初、日本語を入力しようと思ったら半角/全角キーが使えないのにびっくりしました。
もしかして・・・?
と思って「Shiftキー」+「2」を押したら出てきたのが「@(アットマーク)」。
Shift+2で@が出るのは、英語キーボード配列なんですよね。
ってことで矯正することに。
コントロールパネルから調整を試みる
コントロールパネル、わかりますかね?
このアイコンがあればこれ。
なかったら、「Windowsキー」+「iキー」で選択できます。
そしたら、「時計、言語、および地域」を選択し・・・
「言語」の「入力方法の変更」を選択します。
この画面で言語の追加やら削除ができます。
ここの言語が日本語になっていなければ、適宜追加してみましょう。
また、
あえて英語などを規定の設定に一度し、改めて日本語を設定しなおす、などするとうまくいく場合があります。
レジストリを編集する
なんだかうまくいかないなあという場合には、劇薬っぽいですがレジストリを確認してみます。
ただし!
レジストリの操作は失敗するとSurface Pro 3を初期化しなければいけなくなる場合もありえますので、十分注意してください。
後ほど記述するエクスポートくらいはしっかりやっておいたほうがいいですよ。
では・・・。
「Windowsキー」+「Rキー」を押して、ファイル名を指定して実行 の画面を出します。
名前、というところに文字を入れられるので、「regedit」と入力して「OK」をクリックします。
これでレジストリエディタを起動できます。
念の為バックアップを取る
レジストリはしくじるとSurface Pro 3がまっとうにうごかなくなります。
「ファイル(F)」→「エクスポート(E)」でレジストリの情報をバックアップしましょう。
そのファイルは
「ファイル(F)」→「インスポート(I)」
レジストリの位置を移動する
エクスプローラーのように移動できますので、次のように移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE
↓
SYSTEM
↓
CurrentControlSet
↓
Services
↓
i8042prt
↓
Parameters
と移動して下さい。こんな画面が出てきますか?
出てきましたら、以下のようにキーを削除します。
LayerDriver KOR
という文字のところを右でクリックして、「削除(D)」を選択し、この項目を削除します。
終了したらOSを再起動させましょう。
これで僕の場合はキーボードが正しく日本語配列で認識されましたよ。
くれぐれもレジストリ操作は気を付けて
大切なことですから何度でも言います。
なれない人がレジストリを操作するのは危なっかしいです。
詳しい人に操作してもらうなりした方が良いでしょう。
これでキーボードが完璧になった!
前回の記事と合わせて、これでSurface Pro 3の日本語入力環境が自分的に満足いくものになりました。これでバリバリ文章が書けるぞ!