【 Surface Pro 3 】 早速購入、開封とサイズ比較! #surfaceJP | 明日やります
発売日の2014年7月17日にSurface Pro 3を購入して約10日。
それほど使い込めているわけでもありませんが主に文章入力とネット利用で使っておりましたので、そこを中心に感想などお伝えしたいと思っております。
~ 目次 ~
ノート6割 タブレット4割
使い方ではなく使い勝手の印象です。表現が難しいな・・・。
本体重量が約800グラム。つまり、ノートパソコンとしては軽量で、タブレットとしては重いということなんですね。
7インチタブレットに慣れてしまった人はSurface Pro 3は重すぎるので、持ち続けてプレゼンするなどは厳しいかと思います。
これまでノートパソコンでやっていた方は結構楽に行けるのではないかと・・・。
電源供給の仕組みがUSBケーブルによる給電ではなくACアダプターであることもノートパソコン的だといえるでしょう。現時点での僕の印象は
タブレットとしての利用が十分に望める軽量・キーボードセパレートタイプのノートパソコン
という印象です。もっともキーボードは別売りですけれどね。
・・・すいません、タブレットとしてはまだほとんど使えていません。プレゼンとかしてないんですよ。
ACアダプターにあるUSBコネクターが存外便利
Surface Pro 3ってUSBが一つしかないんですね。最初これを見たときは、スマホやモバイルWi-Fiの充電を始めたら外部機器が使えないなあ・・・などと思っていたのです。
ところが、ACアダプターにUSBコネクターがあるじゃないですか。ACにはおそらく2.58Aと1Aの出力って書かれていて、実際につながるものを考えるとUSBは1Aの出力が行けるのではないかと。
0.5Aの出力の倍の速度で充電できますので、これがあるとないでは大違いです。
iPadのような2.1Aが必要なものは充電できませんけれど、スマホなどであれば十分。
よくよく考えると、多くのノートパソコンのUSBって、小さなデバイスの充電用に使ってない?とか思ったりして。
Lenovoのキーボードとの組み合わせは絶品
以前の記事で書きましたLenovoのキーボードとの組み合わせ。
普段使いではこれがベストなんじゃなかろうかと思うくらい良いです。
今となっては標準になっているアイソレーションキーボード、ポインティングデバイス、PrtScキー、Home/Endキーなど嬉しいキーが多数そろっています。
ただ、タイプカバーのように、カバーとして閉じることで本体をスリープさせることができません。
ここをどうにかクリアしないと、移動ごとにシャットダウンすることになってそれはそれで面倒。キーボードのないマグネットカバー(軽量)があるといいですね。
デジカメとの連携はEye-Fi mobiが絶品!
デジカメはSDカードであることが多く、ノートパソコンへのデータ移行はカードをPCに挿入して行っていました。自宅で作業するときはそれが一番確実ですし。
でも、Surface Pro 3のカードスロットはMicroSDスロットです。これまでのやり方は使えません。
対策として
・Eye-Fi mobiのような、自動転送機能があるカードを使って転送
あたりが考えられることをその筋の人から教えていただきました。。
Eye-Fi mobiiのデータ転送ツールを使ってSurface Pro 3への自動転送ができるんですね。これがすこぶる便利です。撮影した写真データが、どんどんどんどんSurface Pro 3のピクチャディレクトリに保存されていくんです。
これは後日ブログに書きますね。
Eyefi Mobiカード用アプリ・ツールのダウンロード | Eyefi Japan
まとめ 情報を集めて自分の使いやすい環境を構築すること
利用10日間のまとめです。
Surface Pro 3は仕事でつかえるパソコンでもあり、生活を豊かにするデジタルガジェットの一つでもあります。
Surface Pro 3についてはiOSの端末ほどユーザーによる事例の情報は無いような気がしています(あったらスマン)。ですので、
- タブレット端末の情報をSurface Pro 3に応用する
- Windows8の情報をSurface Pro 3に応用する
という情報収集・工夫で、使いやすい環境を構築していく線が良いと思っています。
僕が出せる情報はバンバン出していきますけれどね。
パソコンとして
パソコンとしての利用は、優秀な本体と液晶ディスプレイがSurface Pro 3には最初から備わっています。
あとは自分の手になじむキーボード・ポインティングデバイスを準備すれば、モバイルパソコンとしての構成は完成です。タブレットとして利用する場合は、すでに本体だけで完結しているともいえるでしょう。
デジタルガジェットとして
iPadやAndroidタブレットのようにサードパーティから多彩なアクセサリが出ているわけではありません。マイクロソフトの純正アクセサリもそれほど多くがあるわけではありません。
でも、世の中にあるWindowsアプリケーションやノートパソコン用アクセサリ、デジタルカメラ用アクセサリを使うことで、Surface Pro 3はさまざまな彩を見せます。
ツーリングにも持っていきますし、イベントにも持っていきます。デジカメで撮った写真を即座にSurface Pro 3で確認し、スマホの通信をテザリングしてインターネットで調べものをし、思いついたアイディアはEvernoteに即座にメモすることもできます。
こういった利用が、WindowsパソコンでありながらデジタルガジェットであるSurface Pro 3を使うことで一つにまとめることができました。
もちろんiPadやAndroidにしかできないこともあるのでそれらを手放すつもりはありません(Windowsストアアプリ、もっと増えてほしい!)。
でも、常時持つスマホのほかにSurface Pro 3一台を手軽に持っていけば6割・7割・8割(何割やねん)と困らなくなるシーンが多くなって来ている気もします。
少しずつ生活の一つとして大切なマシンになりつつあるなあ、という10日間です。