Surface Pro 3を使う理由の一つに、客先でのプレゼン、という人もいるのではないですかね。
僕も、客先ではありませんが、パワーポイントを使ってプレゼンをすることがあります。
とすれば必然的に出てくるのがプロジェクターなどでの接続ですが、以前から使っていたLenovoの変換コードが使えましたのでその共有です。
~ 目次 ~
ミニディスプレイポート
Surface Pro 3は持ち出しがしやすい。
となればプレゼンしやすい。
であればプロジェクターにつなぎたい。
これが人情ってもんです。で、Surface Pro 3ではどこからプロジェクターにつなぐの?っていいますと、ミニディスプレイポートという差込口からつなぐのです。
上図の矢印のところがミニディスプレイポートですね。右側の一番奥にあります。
Lenovo製品が使えた!
で、このコネクターから、いわゆるアナログRGBとかVGAとかいうケーブルにつなぐコネクターが必要になるんですね。
マイクロソフトの純正品ですと・・・
Mini DisplayPort – VGA アダプター (Surface Pro, Pro 2, Pro 3 用) - Microsoft Store Japan オンライン ストア
これなんですけれど。
記事執筆時点で4000円くらいなんですよね。税込で。ちょっと買うのをためらいました。まず、家にあるのを試してダメだったら買おうかなと。
ほんでもって、僕の昔のメイン端末だったThinkpad X1 Carbon(今は液晶が壊れてしまって自宅サーバーになってます)で使っていたミニディスプレイポート→VGAのケーブルを試したら、OKだったわけです。
それは、これです。
こいつが、まあ規格がそのままだったとはいえドンピシャでしてね。認識もばっちりで使えたわけでございます。
こっちは、記事執筆時点で2400円くらい。お安いこと。
で、家にあったのでこれをSurface Pro 3につなげてみたら・・・。
はい、こんな感じでばっちり挿さりました。
モニターの調整
プロジェクターなどに接続した後は、Surface Pro 3本体と外部モニター(プロジェクター含む)の表示関係を設定しましょう。
「Windowsキー」+「K」キーを押して設定画面を表示します。
で、「表示」を選ぶと、二つの画面の表示関係を設定できます。
「PC画面のみ」「セカンドスクリーンのみ」は、それぞれ片方の画面しか出さないものです。
「複製」はSurface Pro 3とプロジェクターなり外部モニターに同じ内容を表示するもの。
「拡張」は、第2の画面としてSurface Pro 3と外部モニターを別々の画面として使うときに利用します。
第2の画面の解像度とかは、壁紙部分を右クリックして出てくるメニューの「画面の解像度」からいろいろ設定できますよ。
こんな感じで設定して、プロジェクターなり第二のモニターなりを使ってください。
第二のモニターを接続すると、家や職場でモニターを広く使えるので便利だったりしますよ。