ちょっと前(10年くらい前?)までは
暑い日=30度オーバー
だったような気がするのですが、最近ですと30度って
ああ、今日は30度止まりか。ほっ
って思うようになっている東京住まいです。
でも、夏に結構しっかり睡眠をとれているからか、あんまり夏バテってしないんですよね。医学的に問題があるのか無いのかはさっぱりわからんのですが、一応結果が出ている僕の睡眠法をご紹介。
あくまで僕のやり方です。これを試して失敗した際の責任は取れませんのでご注意を。
~ 目次 ~
1)寝るとき、エアコンは最低温度にする
部屋にエアコン(少なくとも冷房)があるのが最低条件ですが、睡眠1時間前くらいから起床まで、僕はエアコンの温度を最低温度(か、それに近いところ)まで下げます。機種にもよるでしょうが、18度とか22度とかありますよね。そこまでガッと下げて、寝る部屋をキンキンに冷やします。
エアコン代はそれなりにかかるかもしれませんが
- 電気代より自分の夏バテの方が重要
- まあ夜なので電力量に対してそこまで躍起にならなくていい
というところもあるので、ここはGoします。
あ、風は直接当てなくていいですよ。当たり前ですが。大切なのは部屋をしっかり冷やすこと。
2)羽毛布団などを利用
タオルケット一枚などの「夏仕様」では寝ません。
秋・冬のつもりで羽毛布団などを活用します。全部潜ってもいいですし、顔や手足の先だけ布団の外から出すとひんやりしてなかなか涼しげ。
胴体は羽毛布団にガードしてもらうので、基本的に扇風機のようなアイテムは真夏の睡眠時には使いません。
3)寝間着はまあまあしっかりしたものを
裸とか、それに近い格好では極力寝ないようにします。
うっかり羽毛布団を剥いでしまった場合、エアコンの最低気温に晒されることになります。
ですので、そこそこ耐久力(?)があるものを着るようにします。
まあふつうのパジャマなどで十分ですかね。
秋・冬に夏バテしないでしょ?
要は、睡眠時に秋・冬の環境を(その部屋だけ)作ってしまいましょう、ということなんです。
普段からキンキンに部屋を冷やすのはいろいろもったいなかったり却って寒気が起きてしまいそうですが・・・。薄着だしね。
でも、睡眠に落ちるときだけ部屋を十分に冷やし、羽毛布団などを活用して秋・冬の状況をシミュレートすることで僕の睡眠はしっかり確保できています。
また、羽毛布団の中で気持ちよく寝ることが最大の目的なので、エアコンのお休みタイマーなどは使いません。下手に部屋の気温が上昇してしまうと熟睡につながらなくなってしまうので、快適な気温は布団と自分の体温で作り上げます。
風呂上りで寝る場合など注意!
風呂上りで寝る場合などのフローとしては
- まず寝室のエアコンを最低温度に設定して風呂に向かう
- 風呂、気持ちいい~
- 風呂上りに寝室に戻る。寒っ!
という手順になります。この風呂上りで寝室に入った瞬間がとても寒いのでご注意。実際の気温よりもうんと寒くなります。しかし速攻で羽毛布団に飛び込むと、そこは夏ではない気持ち良い空間。
毎日やる必要はない
自分の生活ですから、今日はきっつい、今日は楽に眠れる、そういうバランスは個々が持っていると思います。そんな中で
あしたのために今日はしっかり睡眠を確保したい!
というときにこの手を使うのもありです。
僕は同じ雰囲気で眠れることが大切だと思ってるので、まあまあの頻度で無理せず低温設定を施して布団をかけて寝てしまいます。
おかげで、暑さのせいで睡眠不足になるようなことはないんですよね。ありがたいことです。