フリック入力、ありますよね。僕はAndroidではGoogle日本語入力を使っているのですが、これで便利なフリック入力技をご紹介します。
~ 目次 ~
そもそもフリック入力って?
フリック入力っていうのは、スマホ特有の日本語の入力方法のことです。
フューチャーフォンとかガラケーとか言われている、スマホじゃない携帯電話の場合、ひらがなの「お」を表示させるときには「あ」を5回押しますよね。
たとえば「おくの」って入力するときには、
「あああああ」
「かかか」
「ななななな」
ってボタンを押す感じです。これをスマホでもできるんですけれど、スマホではもっとスマートに入力できるんですね。
こんな感じで、「あ」のキーを少し長押しすると、ガイドが出てきます。押した指を離さずに・・・
左に滑らせると「い」
上に滑らせると「う」
右にしべらせると「え」
下にすべらせると「お」
が入力できます。か行~わ行も同様ですし、iPhoneでも同様です。
一つコツを言えば、ガイドが出る前に指を滑らせても、い段からお段までの入力は可能ですよ。
Google日本語入力の便利フリック技
僕のお友達のブロガーさんで、上から読んでも下から読んでも大谷大さんっていう方がいらっしゃるんです。ミュージシャンでアイフォンアプリもリリースしちゃって、嫁さん可愛くて、イケメンっていう、天が何物も与えちゃってるさわやかマンなんですが。
その方が書いたブログ記事がこちらでしてね。
iOS 8では「や行」左右フリックでカギカッコが入力できるようになってる! | delaymania
これ、iOS8の話なんですが、Androidも結構いかすフリックがあるんだぜってことです。
「や」のフリックで色々なカッコが入れられる
ひらがなの入力モードで「や」をフリックすると、すっごくいろいろなカッコが入れられるんですよ。
左にフリックすると「(」、右にフリックすると「)」が入れられます。さらに変換候補には様々なカッコも表示されます。
様子を動画に保存しているので見てみてね。
※画面のキャプチャなので指の動きは入っていません。ご了承ください。
キーボードを切り替えて入力するより、はるかに楽!
QWERTYキーボードの最上段で数字が入力できる
英字キーボードのことをQWERTYキーボードと言います。「くおーてぃー」って読みます。語源は、キーボードの左上から右に読むとQWERTYってなってるってことですね。
で、このQWERTYキーボードの「QWERTYUIOP」を上にフリックさせると、それぞれ「1234567890」を入れることができるんですよ。
これも動画に保存してあります。
※画面のキャプチャなので指の動きは入っていません。ご了承ください。
IDや一部パスワードで数字とアルファベットのみの組み合わせを入れることがありますが、その時の入力にはすこぶる便利ですね。
お試しくださいませ。