Googleの個人情報の取り扱いに疑問を持ってから、使っていたAndroidスマホからガラケーに戻した。今年の始めのことだ。キャリアがNTT DOCOMOなのだが、とりわけスマホ関連で障害が多発し、SPモードのメールが消えるという事象も多々現れていることもAndroid離れに拍車をかけた形だった。
だがしかし、この夏モデルのGALAXY S3の発表を見て、欲しくなってしまった自分が居る。正直自分の中でも複雑な心境だ。
S3で気になっているポイントは
・おサイフケータイを搭載した日本対応仕様
・4.8インチ、720x1280ピクセルの有機EL画面
・Android 4.0搭載
・大容量バッテリー
・MicroSDXCメモリーカード対応
・32GB ROM 2GB RAMという大容量
といったところだ。半分くらいはこの夏モデル共通の魅力だが、残りはS3独自の魅力だろう。大きい画面が快適に使え、外部メモリーを含めた容量にゆとりがあるのはコンテンツを持ち運びたい身としては心強い。
GoogleやDOCOMOのスマホインフラの脆弱さへの不信感はぬぐい去れていない。それだけにS3に魅力を感じてしまった今、自分がもどかしくて仕方ないのだ。