@odaiji さん曰く・・・。
今スマホのメイン機に据えているArrows F-02Gなんですけれどね。Android機であることと高解像度機であることから、ホーム画面のアイコンはすべて片手で簡単に操作できますよってお話をしておきたいと思うんですよ。
これはアイコンやフォルダーの位置がすべて寄せられてしまうiPhoneには(2014年12月時点では)絶対できない技でしてね。こういうカスタマイズは人によっては便利ですよ。って話。
~ 目次 ~
Androidのホーム画面はすべてのアイコンに指が届くようにカスタムできる
Androidはホーム画面自体をカスタマイズできるんですよね。ホーム画面用アプリってのがあります。
僕が使っているのはNOVA Launcherってやつです。
これなんですけれどね。ダウンロードしてインストールして、設定をします。そしたら、Androidの設定画面から
▼「壁紙・画面」の「ホーム画面切替」を選択して
▼Nova Launcherを選択します。
これでホーム画面ががらりと変わっているはずです。
Nova Launcherの設定を変える
僕お勧めの簡単な設定をお教えしますね。
7行・7列で配置するというものです。
▼アプリの一覧にある「Novaの設定」をタップして設定画面を起動します。
▼「ホーム画面」を選択し・・・
▼「ホーム画面のグリッド数」を選択します。
▼僕は行・列ともに7に設定しました。
これで画面設定が終了。
7×7で、一画面に49個のアイコン・フォルダを置くことができますよ。
だがしかし、僕の狙いは49個置くことじゃあないんです。
使いやすいように配置する
キモはここから。僕はスマホを左手で操作することが多いので、アイコンをうまく左下から固めていきます。
▼こんな感じ。
左手の親指で画像をタップすることが多いですから、親指の届く範囲にアイコン、もしくはフォルダを置いていけばいいです。
もう、右上とかからっぽでいいわけです。
左下からある程度放射状にアイコンを置いていき、優先順位としては
左下
右下
左上
右上
の順にしておけば、使用頻度の高いアイコン・フォルダを指が届きやすい位置に配置することができるんですね。
右手で操作する人は、右下を重点的に考えてアイコンの配置をすればよいと思いますよ。
小さくしてもアイコンがきれい
これがF-02Gの良いところだと思うのですが、これだけ小さくしてもアイコンがつぶれるようなことがありません。
下の二つのフォルダーとその見出し文字を見比べてみていただきたいです。
両方ともNovaを使い、7×7のグリッドでアイコンを表示したものです。
▼左のフォルダーが、F-02Gで。右のフォルダーが2013年のAquos Pad(SH-08E)のものです。
どうです?
フォルダーの円のぎざぎざ感とか、ひらがなの文字の縁取りのぎざぎざ感とか、美しさが全然違いませんか?
SH-08Eだって、7インチ液晶でフルハイビジョン(1920×1080ピクセル)表示・324dpi(ドット/インチ。一インチ当たりのドット数)の、とても表示がきれいなタブレットなんですよ。
さすがにF-02Gは5.2インチのWQHD(2560×1440ピクセル)表示・564dpi液晶で、精細さがまったく異なっているように思います。
高精細だからこそ、アイコンが小さく見えるような7×7の設定でも、美しくつぶれずに表示されているんですよね。
まとめ:大画面・高精細の画面は寄せて使える
アプリの起動しか楽になってないじゃん!と言われますがその通りです(笑)
F-02GはiPhone6系と同じような、画面の上半分を下にずりおろすボタンがあります。
▼ここを押すと・・・
▼ずり下がる!
アプリの中で必要ならこれを使うなりしてみてください。
でも、ホーム画面はやっぱり下の隅に固めるのが便利なんだよなあと思っている今日この頃です。