イベント主催

【イベント主催】イベントの告知は何度も何度もあの手この手で。

2015/02/18

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@odaiji さん曰く、。

僕はイベント主催をする者なのですが、なかなか人気の無さで悩んでおりましてね。あんな人気者やこんな人気者(ここにリンク貼ろうと思ったけれど嫌味ったらしいからやめた)のように告知→はい満席!みたいにならないんですよね。

そんな、参加していただくのに苦労しっぱなしの僕がどうやって開催できるラインまで頑張ってイベント開催にこぎつけるか、その手段を一部ご紹介です。いや、人気者のみなさんには参考にならないでしょうけれどね・・・。

今回はとりあえずTwitterとFacebookの告知について。


色々あるけれど、ブログで告知するじゃないですか。で、その告知ページのPV数があるじゃないですか。その方たちが潜在参加者数だと思いますか?当たり前ですけれどNO!!!!!です。

Twitter編:手を変え品を変え、何度もツイート

まずはTwitterです。Twitterっていうのは流れてしまうSNSの代表選手みたいなものなんですね。
だから1回告知したからはい終わり、なんて思っている人は甘ちゃんも甘ちゃん。甘くて甘くて糖度1000万パワーなわけです。

もう一回言います。Twitterは流れてしまうSNSです。

まあ、かと言って1時間に10回も20回もツイートしても意味ないですけれどね。ただのSPAMです。

まあ、一日に1回くらいはツイートしたって、何らバチあたらないと思いますよ。特にイベント間際で全然人が集まってないときは。ウザいと思われたらミュートされたりすると思いますけれど、それはそれでやむを得ない・・・かもしれない。
だって、あなたは大事なイベントだと思っているからツイートしているんでしょ?それを多くの人に届けることが大切じゃないですか。

時間帯を変えてみよう

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毎日ツイートするとしても、同じ時間にツイートしていたらダメです。似たような生活ペースの人しか見てくれません。昨日朝8時過ぎの通勤時間帯を狙ってツイートしたのなら、今日は12:55とかの、昼休み終わりかけでツイッターでも見ながら仕事の準備するかー、みたいなサラリーマンを狙ってみるとか。

そんな工夫をしてみましょうよ。チームで主催していたり、仲の良い参加者が居る場合にはその方にリツイートなどを依頼するの手。

文言は変えていこう

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ツイートする時は前回と同じ文章にするのはやめましょう。手を抜いた告知には手を抜いた反応しかありません(つまり来ない)。

あなたは参加者集めに苦労している人ですから、横綱相撲を取ってたらダメです。技のデパートでないといかん。
そのためにはツイートは手打ちで、どんな人に来てほしいとか、何がすごいとか、思わずイベントページをクリックしてみたくなる(かもしれない短文)をツイートしてみましょう。

Facebook:見る人の気持ちを考え、バランスや手法を考えよう

Facebookには個人のFacebookと、Facebookページという法人・企業・ブログ・イベントなど用に設けられたものとあります。Facebookページは専用に設けられていることがあるので、ここに告知するのであれば、できるだけ詳細に書いてもいいと思います。
個人のFacebookに書く際には、それがあなた個人のものとして友人に流れます。そしてTwitterとは違い、ある程度滞留するSNSなので、やりすぎご用心。

Facebook上のイベントを作ってみよう

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Facebookにイベントというものが作れます。何月何日に何やるよ、場所はどこだよ、参加する?しない?ご招待します!みたいなことが一通りできるやつ。

これを作っておくことで、「Facebookで直近のイベントを探す」タイプの人にリーチできる可能性があります。
Facebookイベントの中に、正式なイベントページへのリンクを張っておき「ここから登録してね!」と添えておきましょう。イベントページの上の方に分かりやすく。

たまに、Facebookイベントの「参加します」のクリックをして本当のイベントページで登録してくれない人がいます。怒ってはいけません。優しく

「ご参加のお申し出ありがとうございます。ご参加いただける皆様を集計させていただくページが○○となっていますので、こちらで本登録をしていただければ幸いです」

といった感じでメッセージを送りましょう。そこからコミュニケーションを取り始めてしまい、あなたの虜にしてしまえばOKです。

たまには自分のウォールに書いても良いと個人的には思う

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ここは意見が分かれるかもしれませんが、僕は自分のウォールにイベントの告知をしても良いと思っています。※ウォールというのは、Facebookで自分の近況とか写真とかを投稿するところです。
でも「宣伝乙」になるようなくどい・ウザいのはNG。

イベントを開催する理由が誰かのためになる、誰かが楽しめる、ということであれば、なぜその役に立つことを自分のウォールで書かないの?というのも不思議な話だとは思うんですよね。ただTwitterのような気持ちで書いてしまうのは本当にウザくて迷惑だと思うので、数は少な目にしています。

感覚的には2週間に1度くらいかなあ。告知期間が1か月あるとしたら2回程度。

これも、文言はしっかり変えますし、Twitterと違い文字数に余裕があるので、どういうメリットがある、どういう効果が出るということをきっちりと書くようにします。

Twitterは匿名と匿名の付き合いと思っていても良い部分がありますが(もちろん記名と記名の場合も多々あります)、
Facebookは完全に名前のある人と名前のある人の付き合いだと思っています。現実の人付き合いで、会うたびに

「こんどこんなイベントあるんだけどおいでよー!」

って言われたら、正直ウザいじゃないですか。
だから、現実社会で言われてウザくないかどうか、を自分なりに考えて判断してみたら良いと思いますよ。

まとめ やりすぎはだめだけれど告知しないとどうしようもない

まとめです。せっかく人様のお役に立てると思って開催するイベントですよね。
イベントページ建てました。共有のツイート1回投げました。はい終わり。

それじゃあ人は来ないですよ。本当にお越しいただきたいイベントなら、ブログだって何記事も書けると思うんですよ。メリットごとに記事を分けるとか、準備編とか、やりようはいろいろあります。

SNSにしても

SNSとしてウザくない境界線をSNSごとに考えながら
自動告知ではなく参加者のメリットが分かる一言を乗せて

書く、ということをしてみないと、来る人も来ない。そもそも告知に気づかない。ということになりかねません。

必死になってると思われるのが嫌だとしたら、それは間違ってるんじゃないかな。そもそもイベント開催はみんな必死に頑張ってますから。

でも告知がうざいと思われたら、それはそれで人が来てくれません。
バランスを考えた中で、できる限り人目に付く努力を。

奥野でした。

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