@odaiji さん曰く、。
2015年2月15日は、 @tamkai さんのイベントであるハッピーラクガキライフ 「偏愛マップ」(2014/02/15) #happyrakugaki の運営をお手伝いして参りました。受付したり、ビデオ録画したり、カメラ撮影したり、Twitter実況したり、ネタとしていじられ役をしたりしつつも偏愛マップ作りに参加できたのはとてもありがたいことだったのですが、この偏愛マップ、うんと小さなものでも良いから個人名刺の裏にでも掲載したら面白いんじゃない?と思った次第です。
~ 目次 ~
偏愛マップ
偏愛マップは、
▼この本とか、
▼今回のイベント主催のタムカイさんのブログ記事とか
初対面の人が一気に仲良くなれる「偏愛マップ」というものを試してみたら想像以上の効果があって、色んな人のを見てみたくなったお話 | タムカイズム
を読まれると良いと思うのですが、要は自分の好きなものをぶわーっと紙に書いてしまいましょう!ということなんですね。
タムカイさんは「ラクガキ」のコーチをしているわけなので、せっかく得たラクガキ力をどこに使いますか?→なら偏愛マップを作ってみようよ!という応用編なわけです。
ハッピーラクガキライフというワークショップに参加して、ラクガキに対する敷居が低くなった人が、そのラクガキをツールにしてどうするの?というステップですよね。
考えて、やってみた
で、自分も考えてやってみたわけです。いやあ、僕は一番タムカイさんのイベントに参加しているはずなんですが、まだまだ絵を見せるのは恥ずかしくてね。
で、これをやってみて、参加者同士で話すんですよ。で、そうすると、ふと書いたディープな単語に反応してくれる人が居るわけです。
「あ、自分もこれ好きですよ!」
って感じで。
僕としては「誰もこんな単語食いつかねえよな」と思っているだけに反応してくれるととっても嬉しい。
相手は相手で「おお、この単語をマップに乗せてる人が居るのか!」となって、これはこれで嬉しく感じているはず。
この喜びを味わえるのが偏愛マップなんだなーって思いました。
名刺の裏に書いてみたらいいんじゃない?
てことは名刺の裏とかに書いてあると、これはコミュニケーションツールになるなあ・・・と思ったんですがね。
実は自分の名刺には書いてあって、それで話が盛り上がった経験があったことを思い出しました。
今、僕の名刺の裏には、誕生日、誕生日におこった歴史的大事件、趣味の将棋の話、好きな戦国武将などを書いています。
で、この名刺を渡した方の中の何割かの方は、ちゃんと裏を見てくださって、僕の趣味を確認してくださって、
おお、そうだったのですか!
と話のきっかけになったんですよ。ブログの名前とかメルマガのアイコンとかに反応してくれる方は、まあまあすでに僕の事を存じてくださっている方。
でなく、趣味欄に反応してくださる方は僕と本当に初対面の方に多い傾向があったようです。
コミュニケーションの上手な方は話題のきっかけをつかむのに機敏なのですが、その情報を名刺に乗っけているので、打ち解けるまでの時間が短いみたい。
まとめ ディープな情報があるから偏愛マップは楽しかった
偏愛マップ、ディープなことを書いておけば書いておくほど、そこで盛り上がったときに高揚感がものすごいことになります。
なので、浅いこととディープなことを上手にちりばめ、恥ずかしがらずに提示してしまうのが良いのではないかなと思った次第。
で、人に渡せるものに偏愛情報を書いておくことで、話のとっかかりが作れることは間違いありません。名刺しかり、パンフレットしかり、配布資料しかり。
あなたの「大好き!」を人に渡す資料に書いてしまいましょう!