@odaiji さん曰く、。
日本には都道府県が47ありますが、各都道府県から1銘柄以上は置くというポリシーの日本酒barが下北沢にオープンしていたのを偶然見つけたので行ってまいりました。
「和酒Bar EBISU 風鈴屋 下北沢店」です。なんでも恵比寿にあるお店の支店?らしいです。
~ 目次 ~
閉店間際
23時ラストオーダーらしいお店を偶然見つけて入店したのが22時55分くらい。正味、小一時間くらいしかいられなかったのですが。
オープン初日なのでスタッフは多めに配置されていたのかもしれません。また閉店間際ということもあってお客さんも半分程度の入りでまあ手厚くもてなされた感もありました。
日本酒は5尺(1合の半分)の価格で、だいたい500円~600円くらいと、人によってはリーズナブルな価格です。僕は5合以上飲んでしまうこともあって、そうなるとお酒代だけで5,000円オーバーだったりすることもあるわけで、気を付けないと。
47都道府県
メニューには確かに47都道府県の地酒がありました。かいつまんで北海道・東北と、九州・沖縄のページを。
こんな感じで全都道府県のメニューがありました。本醸造っぽいのが1割~2割くらいという印象でした。
僕が今回飲んだのはNINE(岡山県)、七冠馬(島根県)、川鶴(愛媛県)の3銘柄。お店も初日だしおそらくこの日に口開けだったでしょうから鮮度に関しては良い意味で語る必要もなく、美味しく頂きました。ラベルの撮影などは自由にさせていただけましたよ。
こんな感じです。
料理
食べ物はほとんど食べてないのですが、お通しとお刺身、小松菜の胡麻和えを。
お通しと小松菜はGood!!。ぶらっと食べたい感じ。
少し残念だったのがお刺身でした。魚は美味しかったんですが、醤油が市販の品のボトルをそのまま使っているものだったんですね。ほかの内装や食器を含めた雰囲気をとても気遣っていたのに醤油のボトルだけがとても安っぽく感じてしまってこれは勿体なかった。醤油自体はそのままでも、ちょっとした醤油さしに詰め替えるだけで全然違うのにー。
あと刺身についていたわさびが粉わさびを練ったものだったのですが、これの香りが強すぎたためお刺身の良さを殺していた感じがしました。
このあたりは帰り際に感想としてお店の方にお伝えしました。また行くので、その時に改善されていればいいなあ。
内装とか
今時の日本酒Barって感じです。若い人のウケがよさそうなイメージです。
落ち着いているのでおっさんがいても大丈夫ですよ。
スタッフは30歳前後の若い人たちがテキパキと動いている感じでした。オープン初日ですからオペレーションはこなれていないのでしょうけれど、いい雰囲気で回していたように思います。
再訪したい
まとめ的な。
とにかく日本酒を47種類は置いていてくれるというのが面白いですね。普段飲まない沖縄の日本酒などを、今度は飲んでみたいものです。
食べていないけれどきんぴらごぼうだとか、写真でも出した小松菜だとかという大皿料理はおいしそうでした。ほかのメニューも合わせて食べてみたいものです。
反面お刺身はちょっと残念感があって、また今度に期待!改善していてほしいです。
といったところ。下北沢にこれだけのボリュームがある日本酒店は有難く、また行こうかなと思っています。ああ、思えば安寅(あんどら)は下北沢の名店だったなあ。なぜなくなったんだろう。
お店情報
▼お店情報です。執筆時点ではスコアなども全然ついていない状態です。地図などを見ておいてください。