@odaiji さん曰く、。
ボクが前働いていた会社の同僚だった人で、その人も会社を移ってしまったんだけれど。その人の新しい仕事先でちょっとした仕事のご相談を受けましてね。で、その打ち合わせが終わったころがお昼時だってんで
さあて、何にすっぺか
と前日に考えていたんですが、ふとそのことをFacebookにつぶやいたら、ブロガー界隈一の麻布番長・立花岳志(@ttachi)さんにおいしそうなおそば屋さんを教えていただきましてね。んでは、と行ってきた次第です。
~ 目次 ~
総本家 更科堀井
教えていただいたのはこちら。
です。創業は寛政元年っていうから1789年か。
「白河の清きに魚も住みかねて もとの濁りの田沼恋ひしき」
の歌で有名な松平定信の寛政の改革が行われた時期ですな。松平定信の時代っていうと、鬼平犯科帳の時代だわ。ってことは長谷川平蔵(実在の人物)が食べた可能性もあるな。
おっと話がそれた。おそばだけじゃなくってビールやワインもおいしいそうでしてね。立花さんのブログを読んでいると、
アレもこれも食べたり飲んだりしてみたくなっちゃいましてね。行ってきちゃいましたよ。お店の名前には麻布十番ってかいてあるけれど住所自体は元麻布なんですって。まあ歴史ある町だからね。
いただいちゃった
外観はこんな感じ。中はお客さんいっぱいで撮影できませんでしたよ。
いや、なんか「赤坂生ビールがおいしい」らしいんですよね。打ち合わせ終わったし、この日はその後人に会わないし・・・。いただいちゃいました。フリーランスの特権です。
つまむ
せっかくビールをいただいたので、軽くつまみをね。
板わさと・・・
鳥焼き。
お通しを含めるとこんな感じで、ボクだけ昼ご飯じゃないテーブルになっちょります
で、ささっと食べて締めにおそばをいただきましたよ。
太いそばうまい
立花さんご紹介の鴨南蛮を食べようと思って入店したんですが、ビール飲んで板わさ食べて鳥焼き食べちゃいましたからね。〆のそばはシンプルなのがいいかなと思って、もりそばっぽいのを食べることにしました。
ここのオススメの「せいろ」はおそばが4種類あるみたいでしてね。
ボクは、ふと打ちのそばを大盛りにしていただきました。食い過ぎ上等。
つるつるっといただきました。太打ちそばは歯ごたえ十分だしそばの味がしっかりわかるし、そば好きなら楽しめると思います。
「通」な方は、つゆはどのくらいつけるとか噛まないとかいうけれど、そんなことはどうでもいいんす。自分がおいしいと思う食べ方でおいしく食べるのが幸せ。
そば湯愛してる
ボクはそば湯が大好きでして。
上の方の香りうっすら(日本酒でいうとあらばしり的な)も好きですが、最後の最後にそば粉が沈んでとろみ十分なやつ(日本酒でいうとせめ的な)が特にすきなんです。そばつゆとかいらなくて、そば湯だけを楽しみたいですね。更科堀井さんのそば湯、おいしゅうございましたよ。
夜に行ってみたいね
結構贅沢なお昼ご飯を食べちゃった。
そば屋酒が好きな僕としては、今度は夜行ってみたいですね。天ぷらもしっかり食べて、日本酒もしっかり飲んで、その上で〆においしいおそば食べたい。それできたら、なかなか幸せ度が高いんじゃないかなーと思います。
立花さん、良いお店ご紹介いただきましてありがとうございました!